この記事では、高千穂峡のボートの予約についてご紹介します。
高千穂峡のボートの予約はネットで予約することができます。
繁忙期は、特にネット予約して行くのがおすすめですので、ぜひ高千穂峡でボートに乗りたい方は参考になさってください。
高千穂峡のボートの予約はネットからのみ
高千穂峡のボートの予約は、公式サイトからのみとなっています。
週末や夏休みなどのハイシーズンは、すぐに埋まりますので、予定が決まったら早めに予約するのをおすすめします。
予約は、乗船予定日の1週間前(9:00)から2日前(9:00)となっていて、予約の締め切り時間を過ぎてしまうと、前日に高千穂ボートの窓口に行っても、一切予約を受け付けてくれることはありません。
高千穂峡のボートの予約方法
- 予約期間・・・乗船予定日の1週間前(9:00)から2日前(9:00)まで。
- キャンセル・・・乗船予定日の3日前の午前9時まで。それ以降はキャンセル(返金)を行っておりません。
- 時間変更・・・乗船予約日の2日前午前9時まで。(空き状況にて対応)
- ご予約は1艇ごとに代表者を決めていただきお申し込みいただきます。
- 2艇目をご希望の際には別の代表者にてお申し込み下さい。
- 必ず代表者の「メールアドレス・連絡先・自宅住所・生年月日」をご記入下さい。(自宅住所が同じ場合は結構です)
- ご予約は予約ページに表示される15パターンの人数構成の中から選択していただきます。
高千穂ボートの予約をする場合は、クレジットカード決済となります。
河川の増水があった場合
雨や台風の影響で川が増水してしまうと、ボートの営業は中止となります。
一度増水で休止になってしまうと、数日間は安全のために数日間中止ということもあります。
現在の高千穂峡のボートの運行状況は、公式サイトで見ることができますので、こまめに運行状況を見るようにしましょう。
高千穂峡のボートは予約なしで乗れる?
高千穂峡のボートは、当日受け付け枠があります。
第一駐車場の塩井駐車場の敷地内にある事務所で受付を行います。
高千穂峡のボートは20漕あって、事前ネット予約の状況により、当日に予約なしで乗れる人数(グループ)が変動していきます。
当日受付の枠数が定員に達しましたら事前に受付が終了になります。
高千穂観光協会の公式サイトでは、当日の高千穂峡ボートの受付枠が表示されています。
私が夏休みの期間に高千穂峡に行ったときは、当日枠の受付をしていましたが、2時間~2時間30分待ちという状況でしたので、予約しておけばよかったと後悔しました。
予約なしでボートに乗る方は、早めに行った方がいいですが、日程が決まっている方は、事前予約をしておいた方が、高千穂観光をもっと楽しめます。
高千穂峡のボートの料金
1艇利用料金 = 基本料金(1艇) + 乗船料金(乗船人数分) 定員:3名(未就学児を含めた場合のみ最大で4名) |
乗船時間 | |||||
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基本料金 | 1艇 | 3,000円(税込) | 30分 | |||
乗船料金 | 大人1名 | (中学生以上) | 1,000円(税込) | |||
小学生1名 | 500円(税込) | |||||
未就学児1名 | 500円(税込) |
高千穂峡のボートは、人数に応じて金額が変動します。
利用時間は30分となっています。
延長する場合は10分300円下船時に支払う必要がありますが、30分でも十分高千穂峡の景色を楽しむことができます。
なお、2022年10月より料金の改定が行われます。
2022年10月からは、人数ではなく1艇単位での料金設定となり、また繁忙期などに高くなり変動型の料金となります。
高千穂峡の魅力をあらためて確認しておきましょう
高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷。
この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。
天孫降臨(てんそんこうりん)の際、この地に水がなかったので、天村雲命(あめのむらくのみこと)が水種を移した「天真名井(あまのまない)」の水が滝となって流れ落ちたと言い伝えられています。
日本の滝100選にも認定されている滝は、迫力満点でマイナスイオン効果も感じられます。
高千穂峡でのボートの漕ぎ方のコツについて、動画もありますので、よかったら参考になさってください。
この記事のまとめ
この記事では、高千穂峡のボートの予約についてご紹介しました。
予約は公式サイトからの予約となっていて、乗船予定日の1週間前(9:00)から2日前(9:00)までです。
予約の締め切り時間を過ぎてしまうと、前日に高千穂ボートの窓口に行っても、一切予約を受け付けてくれることはありません。
週末や夏休みなどのハイシーズンは、すぐに埋まりますので、予定が決まったら早めに予約しておきましょう。
なお、高千穂峡の駐車場については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、併せてチェックしてみてください。