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高千穂神社の夜神楽まとめ、毎日開催されています

この記事では、高千穂神社の夜神楽についてご紹介します。

高千穂神社の夜神楽は毎晩20時から開催されていて、ぎゅっと凝縮された高千穂の夜神楽を体験することができます。

本文では予約方法や見どころについてご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

高千穂神社の夜神楽

「高千穂神楽」は、高千穂神社で毎日、20時から1時間行われています。

神楽殿の中は畳敷きの広間で、自由席となっています。

昼間と違って、夜になると高千穂神社裏参道に灯りがともされ幻想的な雰囲気になります。

  1. 手力雄の舞
  2. 鈿女の舞
  3. 戸取の舞
  4. 御神体の舞

高千穂の夜神楽は全33番あるのですが、高千穂神社で行われる夜神楽では、代表的な4番を見ることができます。

この4番だけでも高千穂の歴史が分かるので、面白いですよ。

実際に神楽を舞う方は、地元の方で当番制でこの高千穂神社の夜神楽を守っているとのことでした。

 

手力雄の舞

手力雄命が天照大神のお隠れになられている天岩屋を探し出すために、考えたり、静かに音を聞いたりする神楽で、鈴と御幣を持ち、天岩屋を探り当てる舞です。

「手力雄の舞」は、手力雄という神様を表現するために、力強く、豪快な動きが特徴的です。舞い手は、大きなジャンプや回転、激しい動作を取り入れながら、手力雄の神威や神力を表現します。

また 舞い手は、手に持った櫓(やぐら)や幣(へい)などの道具を使い、手力雄の力を象徴します。これらの道具を駆使して、手力雄の神威を表現しています。

 

鈿女の舞

天鈿女命が天照大神を天岩屋から誘い出そうとする舞で、所在がはっきりした天岩屋の前で、調子面白く舞う神楽で優雅な舞です。

舞い手がしなやかな動きや手の仕草を使い、女性らしい優雅さを表現します。

 

戸取の舞

手力雄命がたすきを掛ける力に充ちた舞です。面の汗をはらい黒髪をふり乱して渾身の力を込めて岩戸を取りはらう荒々しい神楽です。

太鼓のリズムや笛の旋律が舞い手の動きと一体となり、舞台全体の迫力や迫真性を高めます。

 

御神体の舞

伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二神が新穀で酒をつくって神前にささげる神楽で、お互い仲良く酒を飲んで抱擁し合う、夫婦円満、子孫繁栄、五穀豊穣を祈願する舞です。

高千穂神楽の中でも、一番盛り上がる「御神体の舞」イザナギノミコトとイザナミノミコトのご夫婦による舞で、酒を作り飲み交わすと酒に酔って客席を回ります。

 

 

高千穂神社の夜神楽の料金と予約

 

料金

料金は、一人1,000円です

 

予約

高千穂神社の夜神楽は、事前予約ができます。

事前予約は、高千穂観光協会ぼ公式サイトから1か月前から受け付けています。

予定が決まっている方は早めに予約しておきましょう。

 

高千穂神社の夜神楽の口コミ

実際に高千穂神社の夜神楽を見たという人の口コミをご紹介します。

 

この記事のまとめ

この記事では、高千穂神社の夜神楽についてご紹介しました。

高千穂神社の夜神楽は毎晩20時から開催されていて、ぎゅっと凝縮された高千穂の夜神楽を体験することができます。

ぜひ高千穂に訪れた時には、神楽も楽しんでくださいね。

 

 

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