この記事では、高千穂の秋元神社について、また通行止めの最新情報についてご紹介します。
高千穂の秋元神社は、とても不思議な空気に包まれたスピリチュアルな神社でしたが、現在通行止めになっているので、向かう方は注意が必要です。
この記事を読めば、高千穂の秋元神社のことが分かりますので、よかったら本文も参考になさってください。
まずは、高千穂の秋元神社の最新情報
高千穂の秋元神社は、台風の被害が大きく、秋元神社に行くまでに2か所通行止めがあるので、注意が必要です。
なお、こちらの情報は2022年10月の情報となっています。
1か所目
1か所目は、日之影町に入り2つ橋を渡った先で、通行止めの箇所がありました。
ただし、生活道路でもあるので、通行止めでも通れる時間がありますので、秋元神社に行きたいという方は通れる時間を目安に通るのがおすすめです。
今回はお昼休みの11:55~13:35の100分の間に、秋元神社に行って戻ってきました。
最新情報については、確認が必要ですが時間規制については、参考にしていただけたらと思います。
また、規制箇所以外でも土砂崩れや、土砂が道路に残ったままの場所も多いので、運転される場合はくれぐれもご注意ください。
2か所目
2か所目は、秋元神社手前の道路です。
この通行止めの場所は、秋元神社から約400mほど手前の道路です。
この先は、道が崩れていて、車では全く通ることができません。
この先、徒歩で秋元神社で行ったのですが、がけ崩れの箇所もあり、徒歩で秋元神社に向かうのも注意が必要です。
特に、1か所目の時間規制の間に、秋元神社に参拝したいという気持ちもあるのですが、足もとがかなり悪いので、くれぐれもご注意ください。
秋元神社は、現在断水状態でした
秋元神社に到着しました。
鳥居の脇は土砂があり、手水舎も断水でした。
秋元の山水で昔から御神水と知られる湧き水も、全くない状態です。
ただ、ご本殿の周りは被害も少なく、力強さやパワーといったものが感じられました。
秋元神社のふもと秋元に住んでいる住民の方をはじめ、秋元神社も日常に戻ることを祈るばかりです。
秋元神社は不思議なパワースポットと呼ばれることが多い
宮崎県北部の山地にあり、熊本県とも接している秋元神社は隠れたパワースポットとして知られています。
「高千穂最大の聖地は秋元神社」
「九州最大のパワースポットは秋元神社」
神社巡りや目に見えない世界を探求している人の中では、かなりの有名スポットとなっています。
秋元神社は阿蘇神社の祭神建磐龍命(たていわたつのみこと)が諸塚大白山中腹に創建し、1683年、現在地に創立したと伝えられています。
神社の拝殿が鬼門(北東)を向いていることから、大きなパワーが宿るとされています。
鬼門から先、地図でたどってみると、そこには「天岩戸」「天安河原」。
さらに線を伸ばすと日本本州を貫く直線となり、伊勢神宮と向き合う形になっているとも言われています。
今回、秋元神社に行ったときには、途中時間で通行止めがあったので、心からゆっくりするということは叶いませんでした。
しかし、社殿に入るとなんとも不思議な空気に包まれていて、ここだけ水害の被害がなかったようなたたずまいでした。
社殿の裏側の御神水
こちらの神社はお水がすごいとの評判で、御神水としても知られています。
同じタイミングで来た男性も、ポリタンクを持参して、御神水をもらいにきていました。
秋元神社には、持ち帰り用のボトルなどの販売はありません。
もしお水を持って帰るという方は、ご自分でペットボトルや水筒を持っていくようにしましょう。
御祭神
- 国常立命(くにとこたちのみこと)
- 国狭土命(くにさづちのみこと)
- 豊斟淳命(とよくむぬのみこと)
秋元神社の神は同じく高千穂に鎮座する八大龍王(八大龍王水神神社)と猿田彦(荒立宮)の二大神を従え、三角形の連携を作っていて、その三角形は天空の宇宙神とつながり高千穂の地に壮大な三角錐の(エネルギーの)ピラミッドが形成されています。
秋元神社の概要
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町向山6781
高千穂中心からナビに従い、細い山道を40分くらいを通り向かいます。
途中車1台しか通過できない箇所がたくさんあるので、運転には十分注意が必要です。
この記事のまとめ
この記事では、高千穂の秋元神社について、また通行止めの最新情報についてご紹介します。
高千穂の秋元神社は、とても不思議な空気に包まれたスピリチュアルな神社でしたが、途中車1台しか通過できない箇所がたくさんあるので、運転には十分注意が必要です。
さらに、通行止めの箇所もあるので、くれぐれも安全運転で向かってください。