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千穂の家 元祖流しそうめんは『流しそうめん』発祥の地、メニューもご紹介

この記事では、宮崎の高千穂にある『千穂の家 元祖流しそうめん』についてご紹介します。

 

『千穂の家 元祖流しそうめん』は流しそうめんの発祥の地

高千穂峡のボート乗り場の近くにある『千穂の家 元祖流しそうめん』

『千穂の家 元祖流しそうめん』は流しそうめんの発祥の地と言われ、一年中流しそうめんが楽しめます。

お店の入口には「昭和参拾年創業 元祖流しそうめん」の看板。

昭和30年、当時の新聞各社の支局員が屋外でそうめんを湯がき、高千穂峡の冷水にさらして食べ、涼を得たという事を記事しました。その新聞記事を見た千穂の家社長が、試行錯誤の末に「そうめん流し」のスタイルを生み出したといわれています。
ちほ

土間に木造の屋根を載せた素朴な建物の中には、左右に2本ずつ、合計4本の竹の樋(とい)があって、好きな席に座ります。

 

長しそうめんを注文すると、流しそうめんの上流から店員さんがタイミングを見て、ちょうどいい量のそうめんを流してくれます。

流れるのは、すぐ近くからあふれている玉垂れの滝の清水を引っ張ってきたもので、流れている水を見ているだけでもなんだ高千穂のパワーをいただけているようです。

ここでポイントなのですが、右利きの方は左から流れてくる方がそうめんをキャッチしやすいですよ。

 

今回座った席は、そうめんが右から流れてきたのですが、そうめんがすごく取りずらくて取りこぼすこともありました。

しかし、そうめんをキャッチできなくても心配はいりません。

 

下流のざるに貯めてくれているので、最後にちゃんと最後まで食べることができます。

 

今回注文したのは、「山女魚・そうめん・おにぎりセット」

自家製の醤油味噌おにぎりは1個170gもあって食べ応えがありました。

握りたてで温かいだけでなく、大葉が醤油味噌がごはんとの相性がよくて、すごく美味しかったです。

その他にも山女魚の塩焼きや、お漬物などもいただけました。

 

 

『千穂の家 元祖流しそうめん』のメニュー

料理メニュー

  • 流しそうめん・・・1人前600円
  • 山女魚塩焼き・・・700円
  • 自家製醤油味噌おにぎり・・・400円
  • 山女魚・そうめん・おにぎりセット(小鉢付き)・・・1,500円
  • 深谷くるみ味噌だんご・・・400円

 

 

ドリンクメニュー

  • 瓶コーラ・・・250円
  • ラムネ・・・150円
  • 中瓶ビール・・・650円
  • 宮崎日向夏ビール・・・650円
  • ノンアルコールビール・・・250円

 

千穂の家 元祖流しそうめんでは、お店の入り口で高千穂峡名物「渓谷だんご」も販売しています。

 

くるみの味噌ダレがとても美味しい、高千穂峡グルメで、ワンハンドで楽しめます。

 

『千穂の家 元祖流しそうめん』の店舗情報

店舗名 千穂の家 元祖流しそうめん
住所 高千穂町三田井御塩井
電話番号 0982-72-2115
FAX番号 0982-72-3344
定休日 なし
営業時間 9:00~16:30
駐車場 有 (高千穂峡の有料駐車場を利用)
座席数 60席
個室
クレジットカード 不可
ホームページURL http://www.takachiho.gr.jp/

千穂の家 元祖流しそうめんは、予約ができないので昼食の時間帯などは混雑することもあります。

高千穂峡のボートに乗る予定がある人は、ボートの時間と調整するようにしましょう。

また、お店には専用の駐車場がありませんので、高千穂峡の有料駐車場を利用をしましょう。

 

 

この記事のまとめ

この記事では、『千穂の家 元祖流しそうめん』についてご紹介しました。

玉垂れの滝の清水を引っ張ってきたそうめんは、とても美味しかったです。

ぜひ高千穂に訪れたら、元祖流しそうめんを楽しんでみてください。

 

 

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