この記事では、宮崎の高千穂にある旅館『神仙』についてご紹介します。
神仙は、高千穂屈指の高級旅館とも言われていて、プライベート感もある宿で、のんびりとしたいという方にはぴったりです。
高千穂の旅館『神仙』に泊まってみました
神仙は「本館」、「離れ 神呂木の庄」、「別邸 神庭」の3つのエリアに分かれています。
今回は本館に宿泊しました。
高千穂郷では、一年を通して玄関にしめ縄を飾っておく風習があり、家の中に神様がいて、一緒に暮らしているんだという気持ちの表れを意味しているそうで、玄関にはしめ縄が飾られていました。
整えられた日本庭園を見ながら、本館へ。
玄関を入って、すぐにお部屋に案内してくれました。
今回のお部屋は「岩戸」
今回予約したホテルは「岩戸」というお部屋。
チェックインはお部屋で行い、お抹茶と和菓子のサービスがありました。
大きなソファがある居間
寝室はベッドタイプ。
お部屋によっては、布団のお部屋もあります。
お部屋には、和室もついていました。
お部屋の冷蔵庫の中のドリンクは全て無料となっています。
このほかにも、おつまみやフルーツなども用意されていて、いたれりつくせりです。
お風呂
お部屋は総檜のお風呂。
神仙のお風呂は温泉ではありませんが、高千穂の神聖なお水を使っていると聞いて、体が清められている気分になりました。
チェックインした時には、すでにお湯をはってくれていたのも、嬉しいサービスでした。
洗面台には、アメニティをはじめタオルなども、充分すぎるくらい充実していました。
アメニティはブルカリもありました。
食事
食事は、1階にあるお部屋でいただきます。
高千穂の食材などを使ったコース仕立てになっています。
神仙オリジナルのキャビア
伊勢エビ、鯛、カンパチの刺身
高千穂牛のステーキ
高千穂の名物のお酒『かっぽ酒』
食事が終わると希望するゲストには、高千穂神社で毎晩行われている夜神楽までの送迎サービスもあります。
朝食
朝から豪華な食事に、大満足です。
食後のフルーツ、コーヒーまで大満足でした。
高千穂 神仙はふるさと納税の対象
高千穂 神仙は、ふるさと納税の返礼品の対象にもなっています。
ペアの宿泊券で、2食付き。有効期限は2年間なので、すぐに旅行に行かない方にもおすすめです。
高千穂 神仙の基本情報
ホテル名 | 旅館 神仙 |
住所 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1127-5 |
TEL | 0982-72-2257 |
アクセス | 【飛行機】 熊本空港からレンタカーで90分。 【お車】 熊本ICよりR57で阿蘇方面へ。 途中R325で高森・高千穂方面へ。 高千穂保健所より徒歩3分(約2時間) 【電車】 博多駅→JR鹿児島本線・日豊本線「大分駅」→JR日豊本線「延岡駅」→バスで約60分宮崎駅→JR(特急)「延岡駅」→バスで約60分 |
送迎 | あり(無料)/高千穂バスセンターと旅館間のみ(要連絡) |
駐車場 | あり/無料 |
チェックイン/チェックアウト | 14:00~18:00/11:00 |
この記事のまとめ
この記事では、高千穂にある旅館「神仙」についてご紹介しました。
神仙は予約サイトでも、いい口コミが多いのですが、評判通りホスピタリティに溢れた素晴らしいおもてなしえ迎えてくれました。
プライベートな空間でゆっくりと過ごしたいという方は、ぜひ泊まってみてくださいね。